駐車場関連の専門コンサルティング グランツホールディングス合同会社|東京都中央区

駐車場にまつわるお困りごと、運営相談をはじめ、遊休土地、土地活用提案を総合的にコンサルティングいたします。

お知らせ

電気自動車の充電器普及問題

IMG_4856
近年、電気自動車(EV)の普及が進んでいますが、日本においてはまだまだ拡大の余地があります。その中で、月極駐車場の役割は大変重要と言えます。駐車場に充電設備を整備することは、EVの利便性を向上させ、その結果、EV普及率の増加を後押しすることに繋がります。
現段階では、駐車場のオーナー様が積極的に充電設備を導入しようと考えるのは難しいかもしれません。しかし、政府による補助金の拡充などが進めば、充電設備の導入が加速されることでしょう。空きがある区画を持つ駐車場のオーナー様にとっては、これを機に充電設備の導入を検討する絶好の機会と言えます。それは、駐車場の募集における差別化要素となり、EVの購入を検討している利用者から喜ばれること間違いなしです。

私たちは、不動産会社様と協力して、月極駐車場の利活用について研究を進めています。特に、充電設備の導入による月極駐車場の付加価値向上を重点的に考察しており、最新の情報やトレンドを随時キャッチし、お伝えしていきます。
2050年を目指し、日本のEV普及率向上に寄与するため、駐車場の充電設備導入は大きな一歩となります。今こそ、未来への投資として、積極的な検討を始めてみてはいかがでしょうか。

 充電設備の提供より、使用料を設定することで追加の収入源を得ることができ、近隣の駐車場との差別化を図ることができ、EVユーザーからの好評価や選好を受けやすくなります。また環境への取り組みとして、クリーンイメージを強化できます。これは、特に若い世代や環境意識の高いユーザーにアピールする要素となります。

電気自動車の普及が進む中で、早期に充電設備を導入することで将来的なユーザーのニーズに先駆けて対応することができ、充電設備を持つ駐車場が増えることで、地域全体のEV普及をサポートし、地域社会への貢献としても位置づけることができます。             

 駐車場の運営、充電機器の問題などでお悩みのオーナー様は一度ご相談ください。弊社は、GX事業、環境に配慮したクリーンエネルギーなどの事業を経験したメンバー構成で設立した会社ですので何等かの解決策をご提案できると自負しております。
2023年11月09日 16:58

ゼロカーボン・ドライブを楽しむためには【EV活用】

大阪イメージ 海
ゼロカーボンニュートラルの取り組みが世界中で進行中である中、電気自動車(EV)はその先頭を走る存在として注目を浴びています。EVの特徴は、燃料を燃やすことなく動作するため、排気ガスが発生しない点にあります。これは、大気中のCO2濃度を増加させる一因となっている都市部の車両排出ガスを大幅に削減するための重要なステップです。

ゼロカーボンニュートラル、またはカーボンニュートラリティは、人間の活動による二酸化炭素(CO2)排出量と、それを吸収・削減する活動を等しくする取り組みを指します。この目標を追求する中で、電気自動車(EV)が注目を浴びています。
EVの普及を促進するためには、充電インフラの整備が欠かせません。家庭用の充電器から、公共の場所に設置される急速充電器まで、さまざまなタイプの充電インフラが考えられます。中でも、都市部の駐車場における充電インフラの整備は、EVの普及を後押しする鍵となるでしょう。
駐車場は、特に都市部では限られたスペース内で多くの車両を収容する場所です。近年、多くの駐車場運営者は、この駐車場スペースを最大限に活用するための方法として、EV充電スポットの設置を検討しています。これにより、EVを所有するドライバーは、駐車しながら充電することができ、都市部での移動がより便利になります。また、駐車場運営者にとっては、充電設備を持つ駐車場は差別化要素となり、ビジネスチャンスを広げる要因ともなり得ます。
しかし、EVの充電インフラの設置や運営には様々な課題も存在します。例えば、充電スポットの電力供給や、安全性を確保するための設備整備、さらにはユーザーへの料金設定など、多岐にわたる課題を解決する必要があります。

これからの都市の風景は、ゼロカーボンニュートラルを目指す取り組みと、その中核となるEVと駐車場の進化によって、大きく変わっていくことでしょう。これらの進化は、持続可能な未来を実現するための重要なステップとなります。弊社では、経済産業省主幹の電動車社会推進協議会に参画しEV車両に必要な充電インフラの整備について問題を解決するべく日々研究を重ねてきております。中国ではEV車両が圧倒的に多くインフラ整備も簡単な構造の物から複雑な構造の物までトライアンドエラーを繰り返し力業で普及しており、町のいたるところでEVをみかけます。日本での整備は普及率が伸びない理由は駐車場の構造にあるのではないか?と考えております。特に都心部に駐車場がある場合は機械式駐車場が圧倒的に多く普及にはさまざまな障害があります。

弊社では、EVの充電設備、駐車場の管理システム、防犯カメラ、ナンバー認識など様々な装置に詳しいメンバーで駐車場、EVなどの問題を解決しております。
2023年11月03日 11:51

コンテンツ

グランツホールディングス合同会社

所在地〒104-0061
東京都中央区銀座1-22-11
大竹ビジデンス2階

電話番号03-4360-3062

FAX番号 03ー5413ー7410

営業時間10:00〜18:00

定休日土・日・祝日

会社概要